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アトピー体験談

管理人のアトピー体験についてです。

肌が弱い母からの遺伝的なものからのせいか、
私は子供の頃、アトピーでした。

自分自身はあまり覚えていないのですが、
私が赤ちゃんから幼稚園生の頃は特にアトピーの症状が酷くて、
母の話によれば、
夜中に身体が痒くなる症状が酷く起こり、
母や父に一晩中ずっと身体を掻いてもらったり、
あまりの痒さに耐えられないせいか、夜中に泣いたりして騒ぎ出し、
それを紛らす為に夜中にドライブをしたりしていたそうです。

幼い頃から母によく言われ続けていたことは、
身体が痒くても掻くのを我慢することや野菜をよく食べることや塩分を控えることです。
常に爪は短く切ってもらっていました。
子供の頃は、野菜が苦手で好んで食べていませんでしたが、
気が付けば野菜が好物になり、克服できていました。

小学生の頃までは、アトピーの治療にとても評判が良い皮膚科の病院へ、
定期的に通っていました。
病院に通っていたことは今でも覚えています。
肌が弱い母と一緒にその病院へ通い、
母と一緒に治療を受けていました。
家から車で1時間余りで着くその病院。
アトピーの改善効果があることでとても有名な病院だった為に、
とても待ち時間が長いのです・・・。
常に病院内の待合室では、イスに座ることができないくらいに人がいっぱいで、
予約待ちは当たり前でした。
予約をしても長い時間待たされていました。
病院で貰った薬を小さい頃から身体全体に塗布していましたが、
今となっては、身体に悪い影響を与える逆効果のステロイドなどが含まれている薬ではなかっただろうかと、
不安に思います。。。

病院通いのおかげもあって、
アトピーの症状は成長をするにつれて良くなってきました。
病院通いは小学生までで終えましたが、
完全には治っていなかったようで、常に掻き傷が絶えないような身体でした。。。
幼い頃の症状よりは、大分改善しましたが、
特に酷かったのは脚でした。。。
常に脚だけには、あちこちに血の固まりをつくっていました。
私は小学生の頃から、あまりスカートを履いたことがないのです。
脚が見えるじゃないですか・・・。
中学生になれば制服の関係上、スカートを履いて通わなければいけない。。。
人様の前でスカートを履いると、脚を見られていないかが気になっていました。
学生の頃までは、寝ている間に脚に痒みが起こりやすかったようで、
よく血で布団を汚していました。
自分自身は寝ている間に引っ掻いていることに、意識はありませんでした。

今ではそれも改善されましたが、
アトピー痕が身体のあちこちに(特に脚に)残っているのがコンプレックスなので、
少しでも痕が薄くなったり消えてくれるようにと、痕になってしまった部分にコツコツと馬油を塗る毎日を送っています。

母の話によれば、
私が幼い頃は肌に悪い影響を与えないようにと、常に私の周りを清潔な環境にしていたそうです。
部屋などの掃除をこまめにしたりするだけではなく、
常に肌も清潔にしていようと、よく身体を洗ってくれていたそうです。
最近になってテレビや新聞の情報で知ったことなのですが、
幼い頃から清潔過ぎる環境で育ってしまうと、身体の抵抗力が衰えてしまい、
病気がちな弱い身体になってしまうなどの、
身体にさまざまな悪い症状が現れやすい体質になるらしいのです。
もしかしたら、極端な話に捉えるような情報なのかもしれませんが・・・(汗)。
私の場合は、幸いにも皮膚への影響だけで、
病気に関しては滅多に罹ることがない丈夫な身体ですけれどね。

最近になって、肌やスキンケアに関しての考え方を改め直したことがあります。

『肌に良いとされることや肌に良いとされるものは、
絶対に肌に良いことや肌に良いものとは限らないということ!!』


本当に身体に良いものは、自分自身がそのものについてきちんと調べてから見つけ出して、
充分に納得をした上で実践していくのが的確なのだなと、強く思います。

※管理人がアトピーの治療に特におすすめしたい【塩浴】については、トップページの【SKINCARE】内【無添加スキンケアのススメ】【塩浴とは??】をご参照に!!

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